糸島市の糸島高校の文化祭が28日、同校であり、海外で活躍するプロサッカーの長友佑都、内田篤人両選手らを描いて、東日本大震災の被災者を励ます巨大モザイク画(縦7・5メートル、横12メートル)が体育館に掲げられた。
巨大モザイク画は、3年生全員で「力を合わせて一つのものを作り上げよう」と、2年前から始まった企画。今年は震災を受け、実行委員会の中で「被災者への思いを込めたものにしよう」とまとまり、海外から被災地を元気づけるメッセージを送るサッカー選手の姿をモチーフにした。
3年生273人が、B4サイズの用紙に指定された8色の色紙を貼り付け、それを実行委がブルーシートの上に配置して完成させた。
図柄は実行委以外の生徒には知らされず、初めて全体像を見た生徒からは「被災者とも心が一つになれた気がする」。実行委員長の吉田星菜(せな)さん(3年)は「文化祭のテーマは『光』。希望の光が、みんなで見いだせたらと思い、制作しました」と話していた。
credit:西日本新聞朝刊
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